ディアプラス文庫20周年記念フェア

新書館ディアプラス文庫の20周年を記念したプチ文庫に、「たまには恋でも」のショートストーリーを寄稿しました。
中央書店コミコミスタジオで期間中に対象本を3冊買うと書き下ろしプチ文庫「20th Anniversary book」がもらえるというものです。

詳細は各公式サイトの告知ページをご覧ください。

対象店舗は
・コミコミスタジオ広島店
・コミコミスタジオ町田店
・コミコミスタジオWEB通販

私の本は
・かわいくしててね
・さよなら恋にならない日
がフェア対象になっているそうです。

可愛いものが大好きで、愛猫のドナと過ごす時間が一番幸せな垣内は、歯に衣着せぬ物言いでオフィスの空気を凍らせる同僚の二本木が苦手だった。だが二本木の言い分には常に一理あることも確かで、自分を貫く彼に垣内は密かな憧れを抱いてもいた。何度も苦言を呈するうちに不本意ながらも仲良くなってしまったある日、二本木が猫好きなのに全く猫に好かれないと思い悩んでいることを知り……?
イラスト:三池ろむこ

それなりの企業に勤めそこそこモテるのに、自分は主人公にはなれないと思っている雪谷。理由は親友の湯原が全てにおいて一枚上手の主役タイプだったから。その湯原が海外転勤してしまってからつまらない毎日を送っていたある日、行きつけのカフェの店員・慎が街で酔い潰れているところに遭遇する。ドラマみたいだと思いつつ、行方不明の叔父を探していて家なしだという彼を、しばらく部屋に置くことになるが……?
イラスト:みずかねりょう

※画像リンクはAmazonなので、ここから購入してもフェア対象になりません。コミコミさんからご注文ください。

地味で眼鏡で無愛想な岡崎は、爽やかで男前の先輩社員・椋本に気に入られ迷惑していた。明らかに人種が違うから放っておいてほしいのに、椋本は自分と話していると微妙に嬉しそう。原因はまったく謎だった。ある日仕方なしに一緒に食事をしてみたところ、椋本とは漫画やラノベの話が合うことがわかる。それどころか、実は椋本はけっこうなオタクで、岡崎の言動や見た目が萌えツボだったらしく!? ふわゆるラブ!!
イラスト:佐倉ハイジ

椋本と岡崎のあいかわらずのその後ストーリー的なものを書きました。
よかったらお手許にどうぞ。