と、おまけ。/それはさすがにどうなのか
「と、おまけ。」同人誌版の書き下ろしだった短篇です。「きまずいふたり」の後のお話になります。 「それはさすがにどうなのか」バレンタインデーの佐山と秋口の話。以…
「と、おまけ。」同人誌版の書き下ろしだった短篇です。「きまずいふたり」の後のお話になります。 「それはさすがにどうなのか」バレンタインデーの佐山と秋口の話。以…
「佐山さん、雑煮食べますか」 ベッドの上で、未だ俯せに転がったまま動かない佐山に向けて、とりあえず秋口は声をかけてみた。 元旦、すでに昼下がり。 大晦日から佐…