あとがき
■ きっと今みんなもう言葉もないと思います。いろんな意味で。中学生のわたしが一体何を思ってこんなまんがを描いたのかさっぱりわかりません。バカだったんでしょう。
■ このまんがじゃ全然わかんないと思いますが、弥八はある日記憶を失って浜辺に倒れていたところを太郎吉に拾われ、一緒に暮らしていくうちに愛をはぐくみ、近所では評判のおしどり夫婦となります。どっちが攻めでどっちが受けのつもりかは、そういう知識がなくて考えてませんでした。今だったら弥八が受けだと思いますがっていうかその前に今だったらこんなもん描かねえよ!!!!
■ すみません、自分で勝手に晒しておいて勝手に逆ギレしてしまいました。ええとこの後、この後なんて誰も知りたくないと思いますが、いろいろあって太郎吉はまだら人間と心を通わせ、まだら人間もまた太郎吉を愛し、共に故郷に行こうと言いますが、太郎吉は最終的に弥八を選んで、まだら人間を見送ります。まだら人間を失った痛みと、弥八を裏切ってしまった自分へを責める心に泣く太郎吉を、うすうす事情を察した弥八は(太郎吉がまだら人間を匿い、それを知った村人が太郎吉もまだら人間の仲間だと言って殺そうとするところを、弥八が止めたりします)黙って抱きしめるのでした。本当にどうでもいいです、ごめんなさい。弥八の過去とかアンドロイドの故郷って何なのかよくわかりませんが、どうでもいいので考えません。
■ 以上、感謝とか言って、何か…すみませんでした。