ねこ、二年目のワクチンを打ちにひさびさの動物病院へ行く
これからキャリーに詰められようとしている小サビ姉妹 pic.twitter.com/Hb5A6TB2xO
— 渡海奈穂|4/19電書BL新刊 (@eleki) June 20, 2019
特に「お医者に行くよ」などといったわけでもなく、なぜか出かけるちょっと前に二匹で寄りそう小サビたち。
最近気温が上がってきたからか、私の個室の床でゴロゴロしています。ちょっと前まではソファかベッドの上かベランダの前でのびのびしてたんだけど。
特に嫌がるでもない小サビをそれぞれキャリーに詰める。
ケイティの時からだったけど、キャリーバッグを全然嫌がらないサビ猫。
他の猫飼いの呟きなどを見ていると、バッグに詰めるだけで一苦労というか、そもそも詰められずに病院を断念する様子などが流れてくるんですが、はて、どういう状況なのだろう…?
煽ってないです。
キャリーバッグは常に共同スペースに出しっぱなしで、小サビたちは中に入れたおもちゃを攻撃したり、バッグを潰して上で寝ていたり、すっかり馴染んでいるせいも大きいのかもしれん。
どっちのサビも、よくバッグの上でゴロゴロしています。
で、嫌がらない猫をバッグに詰めて家を出る。
さすがに外に出ると、車の音などがするので怖いのか、ピャーピャー鳴き続けていた。
歩いて五分くらいで病院到着。
どこに連れてこられたのか…? pic.twitter.com/y5GlMFIW8Q
— 渡海奈穂|4/19電書BL新刊 (@eleki) June 21, 2019
見知らぬ場所で緊張しているのか、さくらは外をきょろきょろ見回し、デイジーはバッグから出てこず。
朝イチなので、そう待つこともなく、ワクチンと、ついでに血液検査もしてもらう。
体重は、
さくら:4kg
デイジー:3.95kg
でした…。
「大きくなったねえ!」と先生にも笑われる始末。
でもまあ見た目と体重的には「これくらいがちょうどいいんじゃない」ということだったので、これ以上太らせない決意をしつつ、検査結果が出るまで待合いで待機。
逃げる気配もないし、他に患畜もいなかったのでバッグをちょっとだけ開けていたら、さくらがデイジーのバッグに潜り込んで、ぺろぺろ舐めまくっていました。
デイジーの方がお転婆なくせに小心っぽく、ちょっとびびりがちなので、さくらが宥めていた感じ。
さくらはどこにいても物怖じしません。
譲り受けた当初、怪我をしておとなしかったので「元気ない子」って呼んでいたとたびたび書いてきましたが、多分怖いもの知らずで怪我をして治るまではおとなしかっただけだ…。
血液検査の結果は、特に悪いところもなく、一安心。
しかし、
「二匹ともちょっとコレステロール値が高いね」
と、いう、ことで、…。
なぜだ。猫餌は毎日ちゃんと測ってるのに。
おやつも滅多にあげてないし。
運動もさせてるし放っておいても二匹で家中駆けずり回っているんですが、そうか、肥満気味か…。
ごはんを若干減らすことにしました。
二匹ともご飯をねだるということがまったくないので、量を減らしても何の問題もない。
ケイティはもうちょっと、空の皿を押したり床にぶつけたりとアピールしてたんですが、小サビたちはさほど食に執着がないみたいなんですよね。ちゅ~る出すとえらい勢いで飛んでくるけど。
多頭飼いで心配だったのは、どちらかの餌をどちらかが食べてしまって体重に差がつくことだったんですが、両方とも同じくらい成長していたのでほっとしました…が、測っていて二匹とも大きくなりがちなら、やっぱり量が多いってことか。
朝、二匹分の一日量を量って、朝昼晩くらいでお皿に足してたんですが、食べ残しはすぐにしまうことにした。
本当はそうするつもりだったんですが、ごはんを出してもすぐに食べてくれないから、ついつい放っておいてしまったんだな。
とりあえず2匹とも4キロは越えないよう気をつけます。
3.7キロくらいがベストかなあ。
そういえばキャリーバッグ、ケイティの代から使ってる方が5キロ以下用のはずだったのに、
さくらを入れると重かった…ので、前に買った別の5キロ用のキャリーを、待合いにいる間にAmazonでシュッと注文しました。まったくべんりな世の中だ。
ちなみに去年同じのを買った時の記事↓
こ、この頃は2キロなかったんだなあ二匹とも…ちょうど一年前ですね…。
色違いがあればよかったんだけど、両方同じ色になってしまった。他にも手頃なサイズのキャリーバッグはなぜか暗い色しかなかったので仕方なし。ボーターも可愛いんですけど、どっちがどっち用か区別がつかん。
まあサビたちはどっちがどっちでもいいと思うので大丈夫です。
会計も済ませて家に帰る間、また二匹でニャーニャー騒がしかった。
お互い離れているのが不安なようなので、式部さんが「やっぱりまた同じバッグで運んだ方がいいのでは」と言い出したんですが、何しろ4キロ。2匹で8キロ。
私は多分10キロまでなら余裕で運べるので、来年のワクチンの前にちょっと考えます…。
病院から家に帰りつき、キャリーバッグを開けたら猫が二匹とも飛び出してきたんですが、やっぱり特にキャリーが嫌になった様子もなく、むしろなぜか自らキャリーに入りにいったりしてよくわからんなこの猫たち。
去年のワクチンや手術のことがさほど嫌な記憶ではないのか、それともコロッと忘れてしまっているのか、何にせよありがたい。らくちんでいい子。
猫が可愛いというだけで特に盛り上がりもオチもない日記ですみません。自分記録です。
うしろの本棚が乱れているのは私が読みたい雑誌や同人誌を適当に引っこ抜いたあとだからです。直しておけ自分よ。