この間ドヤァって「買い物忘れなくなった」って書いたのにメモしたのと違う本を買った
先に断っておきますが風水については全然詳しくないというか興味がないですし、ある種のムーブメントはむしろ苦手です。
という前提で読んでください最近私は本当に一体何と戦っているんだ。
あまりに部屋が片づかない時代、これを読んで、書いてあることをためしてみたら割合ゴチャゴチャ感が減って、
以来何となく、
こういうのを買っている。
去年Kindleで買ってみたら、見辛くて、気軽に開くこともできないので、今年は冊子に戻そう…と思い本屋さんに行って、自分の九星の本(一白・二黒・三碧、みたいなやつ)を買ったつもりが、家に帰って袋を開いたら全然違う九星の本が出てきた…。
ちゃんとメモしたのに。手帳のマンスリーログにも、ウィークリーログにもデイリーログにも書いて、付箋にも書いて携帯カバーに貼って見ながら買い物したのに!
ひどく落ち込んでしまったけれど、たまたま間違ってかった本が同居人の人の九星だったので、無駄にならずにすんでよかったです。
興味ないかもしれないけどちゃんと読んでくれな、私の精神衛生のために…。
運がよくなる風水収納&整理術にかんしては、一人暮しをしていた頃に本当に部屋が片づかず、片っ端から収納や整理術の本を買ってはさらに部屋を散らかす生活をしていたんですが、その流れで買ったものです。
別に「西にこういう色の置物を置け」とかそういうのではなくて、「プラスチックの容器は貧乏臭いから処分しろ、使うなら木製・カゴ・スチールだ」というようなことを(もっとマイルドな文章で)書いてあるもので、非常に参考になりました。
- バッグは床に置かずに吊して
- 冷蔵庫に紙は貼らない
- 調味料は白い陶器に入れる
- 布団を押し入れにしまう時は上の段に
例としてこんな感じ。
あたりまえっちゃあたりまのことばっかりなんですが、なにしろ私は片づけられない脳なわけです。自分なりにいらないものを処分しても、微妙に実家感というか、ごちゃっとした雰囲気で落ち着かず、気に入らなかったので、「こういうものは捨てた方がよい」とされるものをそのまんま捨ててみたら、サッパリ片づいたので、この本は未だに大事に取ってあります。
風水のイメージとして出てきがち(多分)な「金色のもので金運アップ」とかは苦手だし、「それを持っているとこういう理由で運が悪くなる」などの理屈も割とどうでもいいんですが、とにかく「これをこのように捨てましょう」というやり方に従うと部屋が片づいて、気分がよくなるので、それでまあ「運がよくなる」ということにしています。ラック値が上がるかどうかはよくわからん。
九星別の冊子を買っているのもそうなんですが、風水をどうこうしたいわけじゃなくて、普段ならなんにもしないところを「こういうとこをそういうするといい」「こういうところに出掛けるといい」と書いてあるのを見てそのように行動する、その切っ掛けにしたくて読んでる感じです。
伝わるか?
運がよくなろうと悪くなろうとどうでもいいんです。いや悪くなったら嫌だけど。
他の風水の本を読んだことがないので風水全体がそうなのか、幽竹さんがそうなのかはわからんけど、書いてあることって「時間と気持ちにゆとりがないとできないこと」なんですよね、少なくとも私にとって。
「『○○のためには××すること・□□を△△すると◎◎になるからやってはいけない』ということに縛られすぎては意味がないので、あんまり振り回されんな、楽しいのが一番」というようなことも書いてあった気がするので(もちろんもっと美しい文章でしたが)、だいぶ気楽に受け止めつつです。
書いてあることを全部実践できるわけじゃないし、やりたくないことはやらないし、数ヵ月本を開くのを忘れてしまうこともあるんですが、たまにうまいこと実践できるとちょっと楽しい。
あとデイリークエストみたいな感じで、「丸いモチーフのものを持ち歩く」とかクリアしてくのが楽しい時もある。
そんな感じでゆるっと楽しんでおります。
なのに本を買い間違ってへこむというアンラッキー。駄目である。駄目だ~~~~~。
ついでに、風水繋がりというか整理術繋がりというかで、月並みにカレン・キングストンも持ってます。
これも、部屋を片づけたくて片づけの本を買いまくっていた時に、勧められて買った本。
スピ系が苦手なので、冒頭からかなり挫けそうになりますが、汚部屋関連のブログなど読みまくっていた頃に本当にあっちこっちで勧められていたので、頑張って読んだ記憶。
これも、風水成分やスピ成分は気にせず、書いてあることを実践してみたら、それなりに片づいた。
なので多分、風水っていいものなんじゃないかなあと思う。
片づかない人が片づける取っかかりとして、すごく役に立つ。
というか、風水が絡もうがスピリチュアル系が絡もうが、まったく絡んでいなかろうが、整理術に関して書いてあることって、どの本でも大体一緒なんだよな。
とにかく捨てて、捨てて、捨てて、ちょっといいものを高くてもいいから大事に使う。
メンタルヘルス関連でも、やっぱり同じことを書いてある。
風水はそういうのをひっくるめていい感じで暮らすための智慧を集めたもんなんですかね。知らんけど。
しかしやっぱりどうしても、ギラギラした金ぴかのイメージとか、「地獄に落ちるわよ」と脅されるイメージがあって、どうも「風水はいい」っていうのに抵抗が出てしまう(地獄に落ちるわよは四柱推命か?)。
ので、普段あんまり李家幽竹の本持ってるとか人に言わないんですが、買い間違いがあまりにショックだったので、書いてみたのでした…。
また本屋行ってこよう。
ついでその他買ったまんが・本
衛宮さんちの今日のごはん/TAa
何度読んでもAUOが冬木の暮らしになれきっている様子なのがたまらん。
あと慎二ですね…私はfateの中では、主人公は別格として、一番慎二が好きなんですよ、わかりやすいですね…。
ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~/三上延
続編出ていた嬉しい。
子世代編か? 読むのが楽しみです。
暮らしのならわし十二か月
急に新しい歳時記の本が欲しくなったので。これは歳時記ではないですが。
何でかわからんが昔からこういう本を読むのが好き。