それはそれあれはあれ

2005年4月25日

そろそろ本腰入れて原稿を書かないとスパコミ新刊が危うい時期ですが、今日も呼び出されてバイトへー。
「すぐ済む作業だし終わったら帰っていいよ」っていうから、まあ午前中でさくっと帰って来ようと思ったら結局夕方までかかった。

そしてやっと終わって、おうち帰って夜の九時頃ごはん食べてたら、再び呼び出しが。
「渡海さん本当に本出すのー」ってそりゃこの状況では無理な気がしますが。
一縷の望みをかけて、本文用紙を発注してもらった…冬の時これやって落としてるので、今度出なかったらまた社長に口聞いてもらえなくなるかも！
いやでもわたしのせいか…？
明日あさってでどうにかしなくてはなりません。しあさってもバイトだ。

ところで今日のお昼にごはん買おうと思ったら財布に20円しかなくてびっくりした。社長がカレーをおごってくれました。わー。今日給料日だったのでギリギリでした。ギリギリ。

それはそうとしてちょっとここんとこ悩んでるんですが。
最近彼と上手くいっていません。わたしが家に帰るとあからさまに様子がおかしい。避けられてる。部屋から出てこない。
餌で釣ろうと思うのに釣られてくれない。わたしが寝た後に起き出して、何かごそごそやってるんです。ここんとこまともに顔も見ていない。声かけると逃げるし。
こないだ、朝宅配が来て、裸眼で玄関行って荷物もらって、部屋に帰ってきたら、足下を白い何かの固まりが駆け抜けた。
びっくりして目をこらしてよく見たら、彼でした。

↓彼

うーん暗くてよく見えない。
今先生は衣装ケースの中にお住まいで、結構壁が高いんですが、たまたま夜お部屋にかけるための布（夜行性なので、夜は暗くしてあげないといけないそうな）が中に垂れかかり、それを伝って脱走した模様。
いやー、宅配来てよかった…ありがとうアマゾン…修羅場中ですべての部屋が散らばっている上すべての部屋のドアがあけっぱなだったので、あの時あのタイミングで脱走に気づかなかったら、多分もう一生再会できないところでした。
隅に追いやって長い時間をかけて確保したんですが、それいらい関係が上手くいっていません。前はおいしい餌をあげれば手に乗ってくれたのに…すぐ逃げたけど。しかも餌を食べる前にかならずわたしの指に食らいついたけど。
わたしが同じ部屋にいる間は部屋に閉じこもって出てきてくれません。
どうやったら関係が修復できるでしょうか…まあもともと友好レベルは限りなくゼロに近かったんですが、今やマイナスになっている。
そしてこれからぺも部屋の掃除をするために、また手づかみで移動させなければならないので、ますます嫌われることうけあい。
切ない。