おとなもこどももおねーさんも

さっき仮眠取るから一時間経ったら起こしてくれ、と式部さんに頼まれたので、そのとおり一時間後に起こしたら、ぱちっと目を開けて、わたしを見上げ、
「誰がどの×××(聞き取り不可能)だったか覚えてない」
と真顔で言った。

何のことかわからないので聞き返したら、
式部「誰がどのアイテムか忘れちゃった」
私「誰って何が??」
式「チートが…」
私「また夢見てた?」
式「違うよ、シムのね、プールの手すりに人によってはアイテムが置けるんだけど、誰がどのアイテム置けるのか忘れちゃって」
私「寝てんのかよ」
式「起きてる」
私「??」
式「誰がどれなのか忘れて」
私「やっぱり寝ぼけてるじゃんね」
式「起きてるよ(怒)」
私「わたし帰るね」
はきはき意味不明のことを喋る式部さんに首を傾げつつ、まだベッドにいる彼女を置いて玄関に向かうわたし。やっと起きてついてくる式部。

「で、シムがどうしたの?」
帰りざまもう一度聞いたら、恥ずかしそうに、
「夢見てたの!」
と怒っていた。

式部さんがはきはき寝言を言うのはいつものことです。

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日常あれこれ

Posted by eleki