なぜガンタンクなのか
何かアムロ視点で、アムロは敵方のシャアとプラトニックな恋人同士らしかったです。
どっちかっていうとシャアの方がアムロのこと好きで、好きすぎて、アムロはちょっとひいてた。
で、何かの作戦中のジオン軍を止めるために、アムロは黒いガンタンクに乗ってシャアの乗ってる軍艦を攻撃します。ガンタンクはちょう空を飛んでいたよ。すげえ!!!
シャアは「アムロが来た!!」って喜んでて、アムロは「あ、やべ」って思って逃げ出すんですけど、シャアが滅茶苦茶おっかけてくるの。
でも、シャアとアムロが結ばれると、世界が滅ぶみたいな設定だった。
??
おぼろげな記憶ですが、ふたりの才能が普通の人間より卓越しすぎているので、ふたりが手を組むと連邦もジオンもなく世界が乗っ取られる、みたいなのを危惧した人たちが、てきとうな理由をつけてふたりを引き離していた…ような。悲恋ですね。
(いろいろあって)アムロはシャアから逃げるのをやめて、世界なんて知るもんかと手に手を取って、戦争も敵も味方もない新天地目指すことにします。そのふたりを、連邦の後輩パイロットのかわいこちゃん(シロエ似)がコアファイターで追いかけてきて、でもガンタンクと何か赤いモビルスーツには追いつけなくて、エンジンが焼けて爆発しちゃって可哀想だった。シロエはアムロのことが好きで、世界が崩壊する(と思い込まされていた)のを止めるというより、アムロを引き留めようとしていたらしい。
コアファイターは燃えちゃったけど、椅子だけがコントみたいに焼け残っていた。シロエも生きてた。よかった。
(またいろいろあって)アムロとシャアははぐれてしまって、アムロはシャアを捜しに、協力者の力を借りて、最果ての地へと飛行機のビジネスクラスで向かう。何でガンタンクで行かなかったのかはわからない。
最果ての地は一度足を踏み入れたら逃げ出すことのできない、私設軍隊がのさばっている国で、顔の知れてるアムロは軍人に追いかけ回されて何度も殺されかけたり女装して逃れたりで大変でした。
しかも協力者が実は最果ての地を壊そうと目論んでいて、アムロを囮にするもんだから、気の休まる時がありませんでした。シャアはみつかんないし。
この辺で電王タイマーが鳴って目がさめた。
書きだしてみるとわけわかんないけど、切ない、いい話だったんだよ…。最果ての地で、シャアはみつからないけど、そこにいない確証もなくて、どこに行くこともできずにさまよい歩いているアムロが可哀想だった。
そんで多分アムロは攻めのつもりらしいです。というかシャアが受けのつもりらしかった。でっかい受けだな! あとシャアといいつつ外見はクワトロだった気がする。アムロも一年戦争だいぶ後の大人めな外見でした。
書くとわけわかんなくなりそうだったから書かなかったけど、途中でアムロがクラウドに、シャアがセフィロスになったりもしてた。セフィロスは受けだった。
久しぶりにホモの夢を見たので気分がいいです。