「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
何かDDRといいこのタイミングで懐かしいものが続く…!
正直観に行かなければよかったと思った。来年まで続きを待てとな!
ネタバレ配慮で一応伏せます。
話はテレビ版と一緒だったんだけど、何か観ながらヘンだなーと思ったとこがいくつか。
- 補完計画の中間報告の数増えすぎなような
- 町並みが変わってる?
- 使徒の活動停止の表現が変わってる(「完全に沈黙」っていわなくなってた。形状?崩壊? 何か血吹いてた)
- 使徒の数少なくね?(ゲンドウがあと8体って言ってた気がする)
- カヲル君の「また三番目か(略)碇シンジ君」←うろ覚えだけど
- ↑と、何か棺に入ってたよ。いっぱい並んでいたよ。
- あんまりよく覚えてないけどゲンドウの台詞「次はレイとシンジにうんちゃらかんちゃら(全然覚えてない)」
- ミサトさんがシンジをセントラルドグマに連れてって「リリス」って
- 「リリス」に仮面ついてた気がする
ほんとによく覚えてなくて書き出す意味があるのかと思いつつ、違和感を覚えた辺り。最初は単なる演出上の都合かと思ってたんですが、考えるとどんどん変な感じになっていた。
何だこれはもしかしてループしてるってことか? 旧劇場版の後の世界だとでも言うのかハハハそんなまさか今さら陳腐な。
10年も経って「実はあの世界はループしていて今回はもう何度目かの2015年で」みたいな展開は勘弁して欲しいので、単なる演出とか、別の理由とかあるのを望みます…。
うーん見落としありそうな気がするので、もう一回くらい行こうかなあ。おとなしく破を待とうかなあ。
あとどうでもいいけど綾波に乳首ついててドッキリした。裸祭りだった。
CGがかなり綺麗&かっこよかったので、その辺は観てて楽しかったです。あとシンちゃんがより気の毒になっていた。精神的な葛藤が削除されてその分心身の痛みが強調されていた気がする(「ここから出してよ!」とか)。あとずいぶんお色気が増していたりテレビ版よりもうちょっと気が強そうだったのが大変よろしかったです。
綾波が「笑えばいいと思うよ」の後、特にゲンドウとシンジを重ねて笑ったということもなかったっぽいのも嬉しかった。普通にシンちゃんのこと好き?
でもミサトさんとの恋愛も強調されてた気がして落ち着かない(でもミサトとシンジのラブは、ちょっと母子相姦みたいな空気があって苦手でもある/嫌いという意味じゃなくて、考えると疲れるというか…)。「ミサトがいたからネルフに残った」ってリツコの台詞、前もあったっけ?
細部をよく覚えていないのは、わたしの記憶力がやばいというせいもあるんですが、何か前の席のお兄さんが重要そうなシーンになると身を乗り出すので、頭が邪魔で画面がよく見えず、気になって集中できなかったからでした。おのれ…。
緊迫したシーン、戦闘シーン、あと綾波の全裸のシーンで身を乗り出していたので本当に勘弁してほしかったです。わたしだって観たいのに。
カヲルくんは是非貞本版のあのキモい人で、シンジの「前歯折ってやる」をやってほしいです。「君の手で握りつぶせ」みたいなやつも。ああキモいキモい、大好き。
あー、言いたいことは山ほどあるのですがうまくまとまらぬ。しばらくエヴァのことを考えて過ごします…。
ああもういい加減冷静になって観れるだろうとか、観た人のブログ観たら「テレビ版とまったく一緒だった」って書いてあったから油断してしまったよ。
これで違和感が全部勘違いだったら恥ずかしいなあと思いつつ、いろいろ考えてしまうのが嫌だー。
でも仕方ないの、エヴァンゲリオンは最初に見た、わたしをオタクにしたアニメだから、根深いの…。