見つかってしまったのか、桜の穴場が
やっぱり花見などする時間がなかった。知ってた。
まぁた性懲りもなく体調を崩して、腸をやられたり熱が出たり蕁麻疹が出たりでままならない人生です。春だ! いつもの春だ! 自律神経がイカれる春だ!
メンタルも低下する一方なので(春なので仕方ない)、このまま行事ごとに参加せねばさらに心が死ぬ…と思い、コンビニに買い物がてら近所のちょっと穴場っぽい、桜の咲いてるところに行ってみたんですよ。
宴会でした。みんなが宴会していました。とても宴会です。風情もへったくれもあったもんじゃない。
この辺にいい感じの桜の画像を貼りたかったんですが、人の入り込まない画角がみつからなかった。
去年の花見の記事でも貼ったろ。
もしかしたら私が知らなかっただけで毎年こんなもんだったんだろうか。
去年はもうちょっとこうエモを感じられる寂しさすらあった気がするんですが。
私も宴会したい。
去年は彼岸花も観に行けず、年が明けてからも梅を逃し桜も終わりそうなので、どうにか、どうにか薔薇と紫陽花は行きたいなあ。
近所に割と花の見えるエリアがあるのに、気がついたらシーズンが終わりがちです。
猫もいるし体調のこともあるしあんまり遠出ができないけど、半日程度で行ける観光地もそれなりにあるので、そういうところから攻めていって気持ちを上げていきたい。
一応東京都なんですが多摩地方なので緑あふれる観光地がいっぱいです。
先日スタバに行ったら「東京のお店の新商品です、よかったら」っておまけのコーヒー豆をいただいたんですが、ここは東京のお店ではなかったのか。いや知ってるよ、都会のほら、あれ、何かいっぱい人がくるところにある特別なお店がなんとか東京っていうんでしょ。
でも今回に限らず、人と話しても割と「(地元とは違い)東京では」みたいな言い方になるよ。多摩県だからねうちら。新宿から地元帰ると体感で気温が三度くらい違うからね。
いいところですよ多摩県。
「三多摩差別をなくそう!」とかビラが郵便受けに入ったりしてますけど。さ、差別されとったんかワシら…みたいな驚きがありました。
今調べたら差別じゃなくて格差だったかもしれない。そして「都下」「三多摩」は差別用語になるから極力使わないようにしてるんですって、東京都さんが。
多摩は本当に緑豊かな観光地がいっぱいでいいところなんですよ、と思って検索したら「もうひとつの東京」って書いてあって笑った。
東京そのものではない。
いうて私は多摩出身ではないのであんまり詳しくなくて、上のサイトを見てこんなに観光地があったのかと改めて驚いていますよ。
コロナ禍の間に旅行行きたい熱が増していたんだけど、ご時世と体調の問題で全然行けなくてモヤッとしてたから、載ってるとこ片っ端に行きたい気がしてきた。
急に楽しくなってきたぞ。とりあえず体調どうにかしよう。あと目先の仕事もどうにかしよう。