買ったまんが備忘録「ハイキュー!!(44)」「デブとラブと過ちと!(13)」「スキップとローファー(4)」「アデライトの花(3)」スーパーベイビー(1)~(2)」「トクサツガガガ(20)」
これで八月分終わり。
1巻辺りに回帰する感じで、いよいよクライマックス感…。
あらためて、私は高校の部活が好きなんだなあと思いました。縁下主将時代が見たかったなあ。
さすが夢子ね! どっちもなくてはならない存在だもの!
本当にこの前向きさは見習っていきたい、前向きな人はキラキラしているし可愛いよ夢子かわいいよ。
しかし幸田さんは夢子のおかげで夢子じゃない人と幸せになりそうな気配がするけど、それでも夢子は好きな人が幸せになったら嬉しいんだろうなあ。可愛いなあ。
みつみちゃんに自分みたいに傷ついてほしくない、と願っていた志摩くんが、みつみちゃんは自分とは違うんだと気づく流れが最高でした…みつみちゃんはみつみちゃんだ、と言った時の志摩くんの眩しそうな顔よ…。
3巻までは友情エンドの可能性を感じていたが、これは、これは、これは~~~。
scene19は前巻の階段に次ぐ学園漫画屈指の名エピソードになってしまった。
毎巻最高なので、実は「これ以上のカタルシスを感じられることはもうないのでは」と、特に前巻で怯えていたんだけど、すみませんでした…同等というか上回ったというか違うアプローチでまた最高というか。すごい漫画だなあ!
志摩君の巻、という感じで、志摩君が上手に隠しておこうとしていた内面がどんどん露わになってきて、でもそれで何かが終わるようなこともなくて、「学校が楽しい」と言える志摩君でよかった。
あとゆづちゃんもね、本当にいい子でね。憤って当然の扱いを受けてるのに「わるいから」って言えるのが素敵。でもだからこそ、中学時代は苦労したんだろうなあ。高校でみつみちゃんと会えてよかったねと思う心から…ガチガチにガード固めて高嶺の花を演じていても、結局一人で傷つく日々だっただろうから、回避できて本当によかった。
ゆづちゃんとまこっちゃんとのコンビがすごく好きです。
リリカちゃんもいい子なんだよなあ、クリス頑張れ…。
この漫画に関しては語りたいことが多すぎてもう。大変です。大好きすぎる。
秋が近づいてきたがまさか春が来たら終わるとか言うまいな…? 一生見ていたい。20巻分くらいになってくれたらたとえ物語のおわりは来ても読み返すことで延命(私の)できるので、あと15巻分くらいはよろしくお願いします…。
本当にとTONOさんは何か持っている人だなあと思う、疫病パニック漫画のヒロインの名前が「コロナ」て…。
えぐみのある物語を可愛らしい絵柄、そして可愛らしい動物でやる手法はすごいなあと思います。カルバニアなんかも絵柄や表現方法が軽やかだからスイスイ読めるけど、エピソードは毎回人間のえぐみしかないんだよな。
でも可愛いらしい絵柄であろうと、というかむしろそのせいでひどい傷を負った(読者が)チキタ★GUGUがあるから何ひとつ油断できないんだよなあ。
チキタに関しては、ラー・ラム・デラルがあの見た目でなければ最終巻にあんなに両目が溶け崩れるほど泣かされる羽目にはならなかった…。チキタの単行本すっかり焼けて黄ばんでパリパリしてきたから電子で買い直そうかな…。
配信サイトのTwitterアカウントで、何話目かの更新のおしらせをたまたま目にして試し読みして、これはと思ってコミックス購入したやつ。
たまおさんが元気で前向きで可愛い。
らくぴも、たまおさんにパワーをもらってどんどん元気で前向きになるのがすごい楽しい。
「デブとラブと過ちと!」の夢子とはちょっと違うんだけど(夢子はどちらかといえば全力でいろんなものに蓋をして前に向かって突進している…)、たまおさんもとにかくポジティブで、でも少し危なっかしいところもあって、らくぴの「自分の大事なものに関してはものすごく頑固」という部分と噛み合っていて、すごく素敵な恋人同士です。
台詞のテンポがよすぎてどんどん読めるしどんどん読みたい。
ギャルはよいものだ…。
ねとらぼさんで特集されてた。
終わってしまった! 寂しい!
が、最近「え、このシリーズもう終わりなの…?」という突然の最終回を突きつけられてしょんぼりするパターンが多すぎたので、20巻の大台に乗って、しかもすべての懸案事項を綺麗に解決した状態で、その先のこともきちんと描写してある漫画って、もうすごく珍しくなってしまっているので、とてもいい最終刊でした…。
寂しいけど惜しむ感じではない。やることをやりきって卒業した学校のような…そんな経験一度もないけど…。
特撮に全然興味がなかったんですが、最近たまに日曜日に仮面ライダーとか戦隊ものとかを目にすると「あ、トクサツガガガで見たやつ」と思うようになったので楽しい。
お疲れさまでした…!