ねこ、3度目のワクチン接種に行く
さび猫姉妹がうちにきてから三回目のワクチン接種。
キャリーをまったく嫌がらず、さくらなどむしろバッグを開けた途端自ら入り込むスタイル…デイジーも、ひょいとかかえてバッグに入れてもおとなしく、特に文句も言わない。
日頃からキャリーバッグを出しておいて慣れさせているからか、まったく不満はないらしい。
家から動物病院に連れて行く5分ほどの道のりでは、ずっとミャーミャーミャーミャー聞いたこともないくらい甘えた声を出し続けていた。
運ばれることに不満があるのか、外に出られてはしゃいでいるのか、いまいちわからん。
いきつけの動物病院は割といつも待たされるんだけど、このご時世か他に患畜もおらず、すぐに診察室に呼ばれた。
まず一匹ずつ体重測定から、その後、流れるようにワクチン接種。
掴まれるのは大嫌いな猫たちなので若干腰は引けていたが、どちらも暴れ回ることもなく素直に体重を計られる。いい子。
ケイティは若先生が大嫌いでシャーシャー怒り狂っていたなあ…。
最近さくらの方がすくすくと太…成長しすぎてデイジーと体格差が出てきてしまったので、肥満を院長先生に叱られるのでは…と怖れていたけれど、測ってみたら去年と変わらなかった。4キロ。特に肥満でもなかった。大きく見えるが…。
デイジーは3.7キロ。さくらと比べると痩せこけているように見えて「こんなに痩せてしまって大丈夫だろうか」と常々心配しては、同居人に「いやあ…」と苦笑いされていたが、まったくもって大丈夫だった。体重差というより体格差で300グラム違うだけ。肥満でもなければ痩せすぎでもなかった。安心した。
↑注射を終えて待合室に連れて来られた姉妹。「何だここ…」みたいな顔できょろきょろしてはいたが、やはり特に怯えたり怒ったりすることもなく、そのうちおとなしく相手の毛繕いをしたり、飽きてケージで丸まったりしていた。
(他の患畜もおらんしドアも閉まっているのでキャリーを開けております)
うちに来てからまったく何の病気も怪我もせずトラブルもなく、まこといい姉妹でございます。
これからも健やかであれ。