コロナウイルスの影響により直接打ち合わせが中止に
私も風邪ひいちゃったし、編集部でも発熱した人が出てきたということで、大事を取っていつものカフェでの打ち合わせが中止に。
「クリエイターさんはできるだけ家にいた方がいいです」という優しい編集さんのお申し出による。引きこもりはとりわけひ弱だからな…。
代替手段として「LINE通話」になったので、本当にいい世の中になったよなあと思う。
編集者と一対一なら電話ですむけれど、複数人での打ち合わせなので、グループ通話機能が大変ありがたい。
最近、仕事の連絡手段にLINEやSkypeなど使うことが多くなってきた。
若かりし頃、仕事相手に異常に距離を詰められて「おまえと私は友達かよ…」と思いながらも年齢差ゆえに上手い対処ができず苦い思いをし続けた記憶があるので、数年前までは仕事でのLINE利用をためらっていたけれども。
今となってはすべての編集さんにLINE導入してほしい気持ちが高まる。
編集さんもプライベートに仕事が食い込むと大変だろうから、ビジネス版の「LINE WORKS」をおすすめしたい。
これなら会社辞めた時など後腐れなく連絡手段が断てるし、休日や夜中にLINEが来ることもないし、何よりやりとりが透明化できてお互いハッピーな気がする。使ったことないから実際どんな感じか知らんけど。
あとDropboxを導入してほしい、原稿用のPCはブラウザを入れてない(というか削除した)ので、ファイル便のアドレスが届くとDL用のアプリを立ち上げるか別のPCを立ち上げなくてはならずに面倒なのだ…。
一人の編集さんがたくさん作家さんを担当してるから管理が大変になるかな。
そういえば、私が小説の仕事を始めた頃は、メールで長文を送れなかったので、小説は紙に打ち出すか、フロッピーディスクを郵送していたなあと、機能に引き続きノスタルジーを感じるのであった…。