ただの日記

2019年12月22日

ひたすらひたすらscrivenerと向き合っている。

最近はすっかり一太郎ではなく文章執筆総合ソフトのscrivenerで小説を書くようになった。

紙のノート（前はマルマンのクロッキー帳を使ってたけど、最近はダイソのA4リングノートまとめ買いしてる）にペン（だいたいハイテックコレトの黒か青0.3）でメモを取って、整理しつつscapple（マップツール）に落とし込んで、それをscrivenerに移してプロット作成、章ごとに分割して粗書、清書、最後に結合して書き出して、という感じ。

一太郎メインで使っていた時はそれなりにユーザーをみかけたんだけど少数派で、scrivenerを使うようになったらいよいよ自分しかいなくなってしまった感。
scrivener3は小説を書くのにめちゃくちゃ便利なので文字書きさんにおすすめしたいのに、Windows版の3が永遠にβ版なので大声ですすめ辛い…。

Win正式版が出たらおすすめ記事書きたい。いつ出るの。早く出て。β版の使用期限が1月20日になってしまったのでそれ以前には出ないのだろうか。クリスマスプレゼントになるかな？　と思っていた今年の秋口が懐かしい。
mac版とiOS版は最新バージョンが使えます。
私はmac版とiOS版とWin版（の1）を買ったよ。
Android版が出るのが早いか、私がiPhoneを買うのが早いか。

一太郎は一太郎で、校正機能が便利だし、電子書籍作るのは楽ちんだし、InDesignを使っている余裕がない時に同人誌の版下を作るのもスピーディなので、毎年バージョンアップし続けるだろうなと思う。
あとシナリオをベタ打ちで書いて、改行とかインデントとかはマクロで反映されているので、手放せない。
ワープロ機能よりも、編集機能だけ使う感じになってるここんとこ。

一太郎さんはアウトライン機能がもうちょっとどうにかなれば、執筆ツールとして手放すことはなかったんだけど。
同人作家を狙い撃ちするなら、アウトライン機能と行頭禁則文字が重なった時の処理を改善してくれたらすごく嬉しい。
一生直らないと思った版面ズレが去年急に直ったので、不満なところもどんどん変わるかもしれないし、編集ソフトとして愛用し続けます。

一太郎Padは一瞬世界中の私がどよめいたけど、詳細見てズコーってなった。消えたATOKPadが息を吹き返した感じなんだろうかあれ。