今年も酉の市に行ってきました
亀に焦点を合わせて写真撮ったら全体的にぼやけた!
毎年二の酉以降の遅い時間に行って、理想の熊手に巡り合うのが難しいので、今年は一の酉の早い目の時間に行きました。
熊手はお店に陳列されてる時は結構小さく見えるんだけど、自宅に持って買えると圧迫感がものすごい。
テレビなんかもそうですよね、家電ショップで見る時は「42型ってまあまあのサイズだなあ」って思って、一人暮らしの家に届いたら「で、でけぇ」っておののく感じ…。
どんなに部屋をオシャレに飾ろうともすべてのインテリアをぶち壊しにする破壊力。
今は和室に住んでいるので大丈夫です。むしろいい感じ。和の香り。
熊手に挿してもらう稲を、猫が、それはもう、大好きで、手の届かぬところに飾るのに一苦労です。
猫を飼うまでは置型の船タイプにしてたんだけど、あっという間に餌食になったので、壁に飾るタイプに戻した…。
今日も熊手を持って帰って、壁にかけるように紐を通していたら、猫がニャンニャン寄ってきて噛みつこうとして大変でした。
熊手は買うごとに大きくしていくのがいい説があるので、どんどん育てていったら仕事もいっぱいになったけど体とメンタルをやられてしまったから、一回リセットして小さいのからまた始めて、このサイズ(五寸)まで来ました。
「縁起物なのでサイズは関係なく、気に入ったものを選ぶといい」という説もあるっぽいので、その場その場で都合よくですが。
でも熊手を大きくすると仕事が増えるので(というか「増やすぞ」という決意があるから増えるんだと思うけど。11月にそういう決意するのって、なかなかタイミング的にはよろしい気がする)、また育てたい。インテリア破壊は気にしない。
小さいのも可愛いから、いいな〜と思うんですが。
酉の市の縁起物ねことケーキとやたらはっきり断言してくるおみくじ pic.twitter.com/qjXDdtrHdZ
— シキブ (@shiki_opmn) November 8, 2019
同居人の人の熊手は小さい猫でかわいい。
去年もうちょっと大きい置型の熊手を買ったら、猫が噛むので飾れず一年しまっておいたらしい(かわいそう)。
熊手を買うと、お店の人が拍子木を鳴らしつつ三本締めをしてくれるんだけど、ペンネームを声高く叫ばれるのが結構照れくさくて、周囲の注目を浴びるのでどんな顔をしていいのかわからず、熊手をお社の方に向けて高く掲げつつ無意味にニヤニヤしてしまう…。
もっと荘厳な表情にした方がいいんだろうか。
でもみんなだいたいニヤニヤしてる。