買った書籍メモ
新しいiPad買ってはしゃぎまくっててすみません、本当に自分に必要なのか迷った挙げ句の三台目iPadですが、買ってよかったです!!!!
という日記はまたあとで書くとして、最近紙で買った書籍メモ。
有職装束大全/八條忠基
ご多分に漏れず、SNSで拡散されたのを見て。
そしてTwitterでも呟きましたが、情報を知った時は重版待ちだったのが、先日ネット書店で「2-3日で出荷」になっていたので「重版分入ったんだな」と喜んで注文したんですが、全然届かず、「在庫確保できないのでダメだったらキャンセルしとくね」ってメールが来たから慌ててリアル書店で確保したんですよ。
そのままキャンセル忘れてたので、さっき思い出して注文履歴見たら、今日出荷済になっていた。
もし欲しかったけどまだ手に入ってないってお知り合いおられましたら、LINEとかで呼びかけてください…。
電書だったらこんなことはなかったのに! と思いはするものの、さすがにこのページ数でこのサイズのものだと電書で見たいところをすぐめくるのが難しそうなので、やっぱり紙で持ちたい本っていうのもまだまだたくさんある。
「あの文章どのページで見たっけ」っていう時に見つけるには便利だと思うんだけど。
タブレット手に取って、ロック解除して、アプリ立ち上げて、本を探して、該当のページ検索して、別のページ開いて、っていう一連の行動がまだめんどくさい。
ので、基本こういう資料的な読みものはまだまだ紙で買います。
でもよく本自体を家の中で見失うので、全部データ化されていて読みたい時だけ紙の本になる魔法が使えたらなって思う…。
iPad買ったから今度からはiPadで見るようになるかもしれないけど! iPad買ったから!
装束の資料ってほとんど持ってないので、細かいところまで網羅されているこの本を見るのが大変楽しいです。
「なんて素敵にジャパネスク」で育ったので、ときめく単語がいっぱいだ。
実際には、こういう形だったんだなあとか、想像が拡がってたまらんです。
即位の儀もあったので、みんなそうだと思うけど、胸がはち切れそうにワクワクするよ。長い時代を生きて続く文化ってすごいなあ。
この時代の衣装とか道具そのものにもときめくんだけど、しきたりというか決まりごとができて伝えられるさまに脳汁が出る感じです。語彙…。
和物も書いてみたいよね。
氷室冴子とその時代/嵯峨景子
これは楽天で在庫あるっていうから注文したのに、やっぱり「在庫確保できないのでキャンセル扱いになるかも」ってメール来て、Amazonで注文しなおした。
素直にリアル書店で取り寄せ注文すればよかったよ。次から絶対そうするよ。
中身はすぐに読んで、いろいろと…思うところがあって、勢いにまかせてブログ書いたんですけど、あまりに感情が荒れていたのでUPを躊躇している。
もうちょっと落ち着いて、乱れた文章が整えられたら、改めて、感想を更新しますね。
割と自分の物書き人生を脅かすような衝撃を受けたりしていた。
それはそれとして、ジャパネスク執筆の頃に「有職装束大全」があったら氷室さん喜んだかな、とかふと考えてしまう。
もういっぱい資料持ってたと思うけど。
ところで私はなぜかとっくに持ってるこれも、なぜか上の本と一緒に買ってしまいましてね!
何でや…急いで買わないと時代が売り切れると思って焦っていたんでしょうか。
せっかくなので(?)新しく買ったやつでもう一回読んだわ。