初テレビ電話
保険に入るんで、健康状態の告知書を作るために専門の人と面接しなくちゃいけなかったんだけど、それが携帯のテレビ電話機能を使っても可能というので、便利になったもんだなーと思いました。
問題は、それを自宅でやれねばならぬということで、そしてわたしの部屋ときたらまだ…
諦めて、散らかった部屋に保険の人(面接するのとは違う人)を招きました。
最近こんな状態なのに人を入れる機会が増えて、何というか、何かを失っている気がしてくる。
告知書には職業など書く欄もあり、著述業です、と言ったら画面の向こうの人(五十代くらいの男性)がきらきらと輝く瞳になって、「ペンネームは?」と訊ねてきたので、慌てて、「そ、それは書かなくては契約できないのでしょうか」と応えたら、どうも本が好きな人で、個人的な興味だったらしい。
どんな小説を、というのも訊かれたので、いつものごとく「中高生などの若い女の子向けの恋愛小説なので、おとなの男性の方に読まれるのは恥ずかしくて…」で乗り切りました。
「そうかー…」ととても残念そうにしていたので、申し訳ない気分になりました。でもたぶん、わたしの書いてるものを読んでもらう方が申し訳ない。
そういえば文学フリマでお隣になったおじいさんも、わざわざ本を買うと言ってくれたので、結局向こうの発行物と交換してもらったんですが、七十六歳の方にTRILOGYはどうなのかな…。
これも非常にすまない気持ちになったものでした。
はーこういう時に、こういう仕事ってちょっと面倒だナ〜と思うのでした。あと引っ越しの時と散髪の時。散髪の時はたいていSOHOですとか適当なことを言っている。入力の仕事ですとか。でも不動産屋さんには嘘つけないので、いつもいたたまれない気分で応えています。
あと収入の欄を書く時もいたたまれない気分になる。
ところで今日の相棒は、マネージャーがれんれんのことを愛していたということでいいのでしょうか(女なんかのために! 俺との関係を裏切って!!)
未だに松田悟志をれんれんと言ってしまう癖はもうそろそろなおした方がいいのかもしれん。
それにしても伊丹のかわいさときたら今シーズンは犯罪的です。何今日のあれ。
どうにかしてやりたい。
最近どうにかしてやりたい人といえば伊丹か侑斗か竜葵です。
何か共通点見えてきたなー…。