ごまめ
「幕府を作りたいのですが」欲しい!
「人力検索はてな(主にネタ)」と「教えて!goo(主に情報)」は必要に駆られてとか暇つぶしに見るんですが、紙媒体にしてどのくらいその雰囲気が残されてるのかなあという興味でちょっと読んでみたい。
ウェブ上にある情報は自分で取捨選択するイメージなんですが、紙媒体になると「誰かが選んだもの」を取り入れる感覚があるなあとか。あたりまえか。自分が読んでおもしろいと思った質問がどのくらい入ってるんだろ。
で、選んだはてな。
徹夜するほど面白かった小説を教えてください。「読み始めれば、徹夜を覚悟するだろう」というのは、S.トゥロー「推定無罪」の帯の文句。半信半疑でページを開き、噂どおり完徹しました。いくつかをピックアップして↓にレビューしたので参考までに。http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2006/02/post_b4eb.htmlこれらは歴史ミステリですが、もちろんジャンルは限りません。たとえば、冒険譚ならS.ハンター「極大射程」、歴史小説なら藤沢周平「蝉しぐれ」が徹夜小説でした。あなたが思わず引き込まれ、気づいたら朝だった小説を、教えてください。
ずいぶん前にブクマしておいたページを思い出した。これ読むと、自分がいかに外国文学を読んでないかが身に染みる。ここに上がってた日本の小説は八割方既読の本ばっかりなのに、外国のやつは「アルジャーノンに花束を」と「モンテ・クリスト伯」しか読んだことがないという。あと何冊か、持ってはいても積ん読みたいな。
ちょっと前に較べれば落ち着いて読書ができるようにはなってきたんですが、もうちょっと読む量を増やしたいです。せめて一日一冊が理想なんだけどな。