いい加減嫌になる
何でこんなにものが多いんだこの部屋は…!
夏になってから暑いし気持ちにゆとりもねーしで、すっかり部屋の掃除を怠っていたら、もうおそろしい…多分汚部屋としてテレビに取り上げられるような…すごい状態になっていて、さすがにこのままではいけないと思いはするんですが、もうどこからどう手をつけたらいいのかわからない。
せっかく遊びにきた母親は、掃除と洗濯をして帰って行きました。また…ごめん…。
わかってる本棚が足りないんだ。食器棚もタンスも足りないんだ。何もかも足りないんだ。なのにものが捨てられないんだ。
よく一冊本を買ったら一冊処分するとか、服を一着買ったら一着処分するとか、お掃除の本に書いてあるけど、ほんとにそんなこと実践してる人はこの世に存在するのか…いるとしたらどういう気分で実践しているのか…。
自分の片付けられなさが心底嫌で、このまま一生生きていくのかと思うと気が狂いそうにもなるので、お掃除のやり方や整理整頓のやり方の本を買いあさったりしましたが、
わかってる、これがいけないんだってわかってる…。
何かどうも、方法がどうのというより、精神的な問題な気がして仕方ない。ちょっと忙しくなると、「片付かない」というよりわざわざ「散らかしている」自分に気づいて愕然とします。
友だちがぶらりと遊びに来た時に、普通に迎え入れられる家になりたい。