元気出た!
ここんとこ何か調子悪くて、体調も悪いような頭の調子も悪いような、どれくらい調子悪いかと言えばこのわたしが今月9日から一冊も本を買っていないというくらい調子が悪いのです。
とアピールしたら友だちに絶句された。そんなまさか! 自分でも思ったそんなまさかわたしが2週間も本を買っていないなんて。
そしてこの2週間というもの、妄想をしていないんです。新しい本を読んでいないよりも怖ろしい(読書はしてましたが、今までに何十回と読んだ本をまた何回も繰り返して読んだだけだった)。
わたしは普段、息をするように妄想をします。生まれてこの方毎日です。きっと言葉を覚える前からしていたに違いない。特にお風呂タイムと散歩タイムと電車に乗ってる時と夜寝る前は絶対妄想します。それ以外の時でも、常に、妄想するぞとか考える間もなく、自動的にうすらぼんやりと女子高生とか男子高生とかサラリーマンとか妖精とかマントとか食肉とか砂漠のネズミのことを考えてはひとりでウフウフする生き様です。
なのにここしばらく、なーんも浮かばない。
これはいけない。
調子が悪いから妄想ができないのか、妄想ができないから調子が悪いのかと言えば、どうも後者のような気がするんです。何て言うの、命の源? 心の栄養? が、足りてない。新しい情報を入れることも、外に向けて吐き出すことも、絶対的に必要なのに、それがうまくできないというか、そもそもやろうって気が起きない。
インプットもアウトプットもできずに「でもまあいっかー」とグダグダする日々です。ボーッとシレンを20回やってる場合じゃありません。
このままではオタク卒業になってしまう(それはそれでいい気もするがしかし)、ここは強制的に萌えスイッチを入れないと、と思って、
これ見たの。
何ということでしょう! 見終わった後、溢れる泉のごとく妄想が生まれた。
どうもスイッチの位置がズレてた気がするな〜、ガチッとオンに入りました。
ああ初々しい右京さんと薫ちゃん…すごいなあ、可愛いなあ、いいなあ、おもしろいなあ…ほんとこのシリーズはすばらしいと思います。すごいよくできたドラマだな〜(何か偉そうな)。美和子さんとたまきさんもよかったな〜。
薫ちゃんはいつから右京さん専用わんこになったのかしら、と思いながら見ていた。初回の中盤からもうすでにだった。
人が恋に堕ちる瞬間をみてしまった。
っていうか薫ちゃん右京さんのこと見過ぎだよ。っていうか最初から近かったんだなおまえら。
五秒に一度は萌え処のあるすばらしいドラマです。2も出たんだな、買わないとな〜。
もう大好き。
あ、特に亀と右京さんのカップリング妄想とかをしているわけではありません。おもしろいものを見ると思考を回す歯車に油がささってよく回る、みたいな感じ。前に書いた、連続する世界へアクセスできるようになるスイッチが押されたっていう。わかりづらいなあ。
何かこういういらんことを考えて打てるようになったのも、元気出てきた感じだな〜。わたしが考えることって99.9パーセントが無駄なことで構成されてるな〜。
思考がいつもどおりグダグダしてきたので、風呂にでも入って連続する世界を巡ってきます。