「風を見た女」北区つか劇団

風を見た女/北区つか劇団

飛龍伝続編。大変に楽しめましたが、あれ飛龍知らない人には何が何だかさっぱりではないだろうか。まあ知らない人は来ないか。
美智子はわたしの中で神格化しているので、泊に扱き下ろされた時はどうしようかと思いました。
そして泊と言えば小川岳男なんですが、今回小川さんが桂木をやってておもしろかったな〜。どう見てもチンピラで素敵だった! 今度飛龍やる時は、桂木やってくれないかしら。

話的には、何て言うか同窓会的な…本編の思い出拾いっぽい感じで、わたしの中では大変に盛り上がりました。覚えのある台詞もいっぱいでてきたし。
赤塚さんに、主役が張れると何となく思ってなかったんですが(あれ? 主役って岩崎さん?)、いつの間にかオーラ出ててびっくりした!
何か男前になってた。いい稽古してるのかな。キラッキラしてた。鼻水が。
勝利さんの設定は、何かすばらしかったです。ネタバレになるので書けませんが、そんなところでときめいた。というか勝利さん周辺がすべて萌えだ! 何でもかんでも萌えで語るなよ。ごめん。
美智子を愛しているので、勝利さんがアイドルだと嬉しいの。桂木の中では勝利はどういうポジションなのかな。
しかし明子役の人がひどかった。声枯れすぎ。役者が声枯らしてどうすんだ、と思うんですが、つか劇団の女の人の声はいつでも枯れている。高い声消えちゃってるし、聞きづらかったなあ。

ああ飛龍伝がまた見たい。
ところで踊場君はどこいっちゃったんだろう。

これは黒木メイサの飛龍伝の戯曲

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Posted by eleki