FIRE EMBLEM蒼炎の軌跡クリアしました
雨でいやんなる。三月ですね。教室に桜舞い入るイラストを見たら変なスイッチ入りそうになった。わたしは死ぬまで思春期なのかしら。今年も高校生ものをいっぱい書きそうな予感です。痛々しく。
木の芽時は仕方がない。
三月と言えばわたしのお誕生日なんですが、今年はスクエアさんがわたしのためにすてきなプレゼントを用意してくれましたいやーまいったなありがとう。
自分で予約するんですけどね。
今年のその日はみんな家にこもってプレステに張り付きなので、誰もわたしを祝ってくれなかったらどうしようかとおののいています。
みんなもかぶり付きですか。
これが出るまでに、と思ってファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡を昨日終わらせました。間が開いてしまったんだけど、終わりまで一気に。
発売から結構時間が経っていますが、念のため以下ネタバレに付き未プレイの方はご注意を。
最終章、一回目はアシュナードの攻撃範囲をたしかめず(まさかアイクや挑発持ったネフェニーを無視するとは思わず)うっかりキルロイを殺されてしまいリセット。
次は弱い子たちを待避させてから臨んだんですが結構丈夫だと思っていたケビンが一撃死。えー、と思ってずるして攻略サイトを見て、アシュナードはアイクと助っ人でしか倒せないと知って、何か…えー。
何だよ、一生懸命育てたネフェニーとか無視かよ。
エリンシアって何のためにいるんだよ。
最終章だからっていろんなキャラにドーピングアイテムやらスキル注ぎ込んだのは意味ないのかよ。
エムブレムらしいなあ…!
アイクに特効薬持たせて、章の初めから敵陣にほりこんでみました。
あー。一撃も喰らわねー。
ほんとに他のキャラ育てた意味ねー。
アシュナードもアレクぶつけたら簡単プーでした。
ただ、あと一撃で殺れるってとこでいきなりマップの最北にいたアシュナードが南下してきて、攻撃範囲に入らないよう待避していた人たちに向かってきたのにぎょっとしました。範囲外なのに来るの!? そういう作戦!?
と思っていたら、隅っこに一人だけ生き残っていた剣士から傷薬を受け取ってちまちま治療してましたデイン王…。
えー、と思ってその場で待っていたら、また戻ってきた。ちょっと好きになったデイン王。
その後無事殺してエンディング。
しかし、イナ周辺にあんまり興味がなかったので、お話として盛り上がってるらしいことはわかったんだけどもうちょっと踏み込んでほしいラストだった。
こう、世界観はおもしろかったんだけど、若干消化不足で、デイン王のやってることも(言いたいことはわかるんだけど)まだ途中な感じだし、セフェランは思わせぶりなだけで終わってしまったし(アキラとハクに似た子もな)、「本当の試練はこれから」ってすごくいいところで断ち切られてしまった感。
その「これから」の部分を知りたいわけで、続編出ないかな〜。
キャラクターと世界観はすごく好きなので、もうちょっと深く堪能したいです…。
続編出ないかな、って話してたら、式部さんが「続編のラスボスはアイクだ」ってそんなハーディンみたいな!
暴走したセネリオをアイクが殺すエンドっていいなあ、ってそれじゃユリウスだよなあ。
しかも絶対その場合アイクじゃ倒せないんだよ。印持ちしか使えない武器とか。ソーンバルケが倒すのか。
ありそう。
しかしアイクはFIRE EMBLEMの主人公らしからぬパーソナリティでした。頭がアレなことには変わらない気がするが。
王子でもないし、背負うものがないというか、背負える範囲でしか障害がないので、FIRE EMBLEMでいつもつきまとう閉塞感みたいなものがないかんじ。
失うものもないしな、失っても取り戻したり、それだけが唯一無二っていう盲目さがなかったり、アイクがおとなでおもしろかった。全然人の話を聞かないところはシグルド様の流れをついでいるんだろうか。
アイクが一番大好きです、やっぱ主人公は別格だな〜。
それ以外では、当たり前のようにセネリオです。好きにならない理由がみつからない。アイクとセネリオの同人誌読みたい。プラトニックでお願いします。
紋章ではマルス様とマリクだし、聖戦ではシグルド様とアゼルだし、今度もアイクとセネリオだし、どうしてもロードと魔導士から逃れられないな〜。たまらんものがあります、主従萌え!
封印と烈火だけ弓にしてやられましたが。封印二回目途中なので、16日までに終わらせたいな〜。
その後烈火だ。
なんか蒼炎文句ばっかみたいになっちゃった、でもグラフィック綺麗だし(八年くらい前、ポリゴンでアンリの話とか噂してたなあ)スキルあると嬉しいし、好きな子一杯だし、おもしろかったです。
傭兵団でシリーズ化とか構想あるといいなあ、このままだともったいないなあ。
ハードモードだとアシュレイがバラモスみたいになると聞いたので、ハードモードでもやってみようかとも思ったんですが、挫折するのが目に見えてそうなので諦める。