うぬぅ
一年くらい前に引っ越した時、光の工事をNTTの取り次ぎの人に頼んだんですが、その時の担当者がものすごく感じ悪かったので、別の人にADSL繋げてもらってそのままにしといたんですね。その担当者と電話で話すのがものっそいストレスだったもんで、光は諦めてました。
十ヵ月経ったし、本当にまったく大変無礼な感じの担当だったので、他の客からのクレームなんかでそろそろクビになってねーかと電話してみたらまだいた。
仕方なくその人に光の工事を取り次いでもらったんですが、相変わらず感じが悪かったよ。
まあ繋がるまでの我慢だ、と思って、とりあえず工事日決めて、家具を移動したり準備して待ってたんですけども。
今日の午前中来るってはずが昼過ぎまで連絡なく、やっと来たと思ったら「マンションの管理人がいないから工事できない」ってよ。
何だそりゃ。
工事は別の人が来たんですが、「管理人にいついるのか聞いて、自分で116に電話し直して工事を頼み直して」と言って帰って行った。
じゃあ取り次ぎの人いらないじゃんね。
そしてまた工事日決定の連絡などはその人から来るのであろうか。感じ悪い上無能じゃどうしようもない。無能だから感じ悪いのか。
何かもう面倒なのでまたジェイコムにしようかなあ。
一日振り回されてしまいましたが、ちょっと本棚の整理ができたのでよしとします。モジュラジャックの差し込み口の前に本棚を置いてしまってたので、全部移動してみました。ついでにまんがの文庫をケースに入れて移動してみた。スッキリ。つーかまんが文庫ありすぎ。
とりあえず作業部屋にはまんがを置かないようにして、資料と小説だけにしました。机から手が届くところと目に入るところにまんががあるとつい読んじゃってよくない。
本といえばですね。
昨日人との待ち合わせの前、時間つぶしにうろうろ町をさまよっていたら、何か道の入り組んだところにごちゃごちゃした小さい店がいっぱい並んでるところを見つけてね。
何の気なしにふらふら入っていったら、ほのかにいかがわしげな店に辿り着いて、ちょっと入るのに気がひけつつ、思い切ってドアを開けましてね。
天国がありました。
カストリ雑誌や性風俗本・民俗関連本・ミリタリーグッズ、あと何でか鳥肌実グッズとコミケット関連の本、医療系の本や模型なんかが並んでてさ!
おおお奇譚倶楽部があるよ太平洋戦争の本があるよ土着な本があるよおおおおおお、とブルブルしだして、でもあいにく手持ちがないから、い、一冊だけ、一冊だけ何か買おう…とあちこち見てまわって、みつけたよ一冊。明治時代の高女の教科書おおおおおおおお!!!!!
おおお…
明治の、じょ、女学生のらくがきもあるよ…
何かもうその時点で興奮しすぎて貧血状態でした。そうお高くなかったので購入。ああ、もう一冊あったの買えばよかったなあ…。
ねぶねぶ読んで、ああ、女学生がこれ読んでたんだなあ、と堪能しました…。
他にも欲しい本がもりっとあったんだけど、全然お金が足りなかったよ。
家に帰ってから、何だあの店、と思って調べたら、コミケットがやってる店だった。そういえばカタログで見たことありました。何だよもっと早く行ってればよかったよ近所なんだから…ああやっぱ奇譚倶楽部も買ってくればよかったなあ。最近奇譚倶楽部関連の本が結構出てたから、誰かに買われてしまうのではと思うと気が気ではありません。
単にわたしに手持ちがなかったので買えませんでしたが、結構本の状態が悪かったからか、値段もお手頃だった(ちゃんと美品もありました)。
あー、学生の頃、もっと金持ちだったらこういう本買い占められるのにな、おとなになったらいっぱい買うぞ、と思っていたのに、十年以上経っても金持ちじゃないよ。
がんばって働こう…。