なまぬるい風に吹かれて
プラン1
- 人を募って京都・奈良修学旅行コースでオフ会・夜を徹して萌え話
プラン2
- 文化祭テイストで高校生オンリー
ときどき猛烈に、たくさんの人と一緒に何かやりたくなります。
何でだろー何でだろーわたし集団行動嫌いなのにー、と思ったんですがあれですね、結局自分と趣味を同じくする人となら別に集団で行動して全然かまわないわけで。というかその方が楽しいわけで。
そもそも同人誌=みんなでやるもの、というイメージがあって、これって何だろうと考えてふと気づいたんですけど、新井素子のエッセイのせいらしい。
この本でね、新井さんが中高生の頃に同人誌作ってたっていう話があって、それがすごい楽しそうだったんです。
気の合う女の子の友だち同士で集まって、きゃっきゃお菓子食べながら作業して、あー、何かいいなー、って。
わたしは主に個人サークルでちまちま小説本を作ってて、友だちと修羅場ってしたことがない。合同誌作る時も、お互い勝手に書いた原稿を入稿直前にページ数えて台割作って、そんでおしまい。
まあ実際、ギリギリになんないとやらない自分の性格上、何か企画して余裕持って本作って、っていうのが不可能なのはわかっているんですが。ですがー。
夢は見たいものでして。
昔一瞬SF研究サークルみたいのに入りかけたこともあったんですが、小娘で大人に混じって話をするのが怖かったのと(SFファンジンとかやってる大きいお兄さんに偏見があった。きっとむずかしいことをたくさん喋るのであろうと)、田舎に住んでてあんまり遠出できなかったのとで、結局ろくに活動しないまま退会してしまった。
同じ方向性の人と何かやりたいなー、とか、そういうのやってる人っていいなー、と思って、コミティアとか好きなんだと思います。あれはいいイベントです。JUNE小説全然売れねーけど。
たまに何かしらのムーブメントとか起こせたらおもしろいなあと思うんですが、いかんせんやり方がよくわからないっていうか何をやればいいのかわからないっていうか(本末転倒)。
人が集まったらそれだけもめごとが起こるってのもわかってるんですけど。
音楽作ってる人とか映像作ってる人とかあこがれます。WIREとかそれで余計に好きなんだろうなあ。
ひとりでちまちまやってることの限界とか、それがハッピーな時もあるんだけど、殻みたいのを突き破って「何かやりてー!」みたいに、すごく思ったりする時があって、1時間くらい前からそうなんですけど。何かやりてー!
まあ今煮詰まってるので現実逃避だと思うんですけどね。
現実的に自分にできることの少なさに呆然としたりする。
年がら年中こんなことばっかり言ってんなあ。