リニューアルしました

2005年4月24日

何か魔が差してリニューアル。といってもトップページと壁紙を変えたくらいですが。オフィシャルっぽくしてみよう第三回、クールでシンプルを目指したらただの地味になって自分の人生を表しているなと思いました。
Javascriptを結構使っているので、~~マカーの奴ら~~マックをお使いの方など動かないようでしたら、大変お手数ですがOSとブラウザのバージョン等お書き添えの上メールかBBSにてご一報下さい。
なるべく何がどこにあるのかわかりやすく、直感的に移動でき、かつ余分なものをはぶいた感じにしよう…と思ったんですがどーですかね。小説に辿り着くまでのプロセスがちょっと多いので、面倒が増えたかもしれません。代わりに一覧と内容紹介をわかりやすく…なってる？
あとは別サークルでやってたパロディ小説もぼちぼち移動しようかと思います。時間見ておいおい。

リニューアルに際して、目星をつけておいた素材サイトさんがガンガンつぶれていて愕然としました…素材サイトって回転早いよな〜。見た限り、規約を守らない人が多すぎて嫌んなっちゃった場合がほとんどな気がします。無償でやるには割に合わないんだろうなあ。いい素材ならいい素材なほど訪問者が増えて、困った人も比例して増えるのだろう。
救いなのが、わたしが好きな感じのサイトは大抵倉庫としてしばらく素材を残しておいてくれたり、場合によっては一括DLできるよう気遣ってくれてるってことでしょうか。
好きでよく使わせてもらったり、その時の自分とこのサイトのイメージと合わないから今は使えないけどいつかきっと使わせてもらおう…とブックマークつけてるとこって、九割方ものすごく規約が緩いとこです。あとサイトがすごく親切設計で大変見やすい。
逆に、エンターって書いてあるから素直にエンター押したら「規約をちゃんと読みましょうね（苦笑）」系のサイトは、素材の雰囲気が好みでなかったりするので、管理人さんの性格で作品の傾向が分かれるんだろうなーと思います。
あと同人系のサイトでも、作品に辿り着くまでにものすごい長い道のりとか、油断ならないトラップが仕掛けてあるところより、目当てのものが見つけやすいとこのが萌えにぴったりくる作品を置いてあるサイトの場合が多い。

パロディ作品を置いてるとか、JUNE系だったり、百合系だったり、エロだったり猟奇だったりの絵や小説がある場合、ある程度自衛しなくちゃと思うのはわかるんですが、自衛というより積極的な先制攻撃を喰らうサイトに出会うと、トップページに辿り着く前にライフゲージが赤くなってしまうので、危険回避のために撤退します。
それでもヒットポイントが充分残っている時など、がんばって五回くらい「ちゃんと規約を読んで下さいね？（苦笑）」をやられた上、「本当にごらんになりますか？」「本当の本当に後悔しませんか？」「本当にこの先を見るんですね？」と三回くらいyes/noで答えさせられた上たどりついたギャラリーが「工事中」だとものっすごい脱力します。

何ていうか、「規約を読むのが当然！」っていう頭でサイト作ってる管理人さんって、基本的に人がいいよな〜と思う。誰もが自分の勝手に書いたきまりを読んだ上、守ってくれると信じてるってことですから。
ネットにUPした以上、たとえ検索避けをしてもパスワード制にしても、基本的には不特定多数、世界の人に見られるのが当然なはずなのに、「見ちゃ駄目！」って言えば見ないでくれて、見ちゃう人に対して「最低、非常識！」となる人は、振り込め詐欺などに引っかかりはしないかと心配です。ロボ避けタグを入れとけば絶対に検索で拾われないと信じてる人もやばい。牛乳に塩を入れて殺人しようとする人くらいやばい。
「ホームページとは自分の家と同じだから、管理人＝家主の言うことは聞いて当然。インデックスページ以外をブックマークするなんて他人の家に土足で上がり込むのと同じだ」などと書いてある超絶アホなマナーサイトをたまに見かけますが、笑いを取る以外でそんなことをマナーとして標榜しないで欲しいです。
ホームページっていう名前が悪いよな〜。

注意書きを書くのが悪いことだとは全然思わないし、必要なことだというのはわかるんだけど、注意書きのための注意書きみたいになっちゃってるページは意味ないんじゃないかな〜と思う。注意しないと失敗しそうなうっかりさんは、注意しない性格だから注意書きなんか読まないで失敗するんだよ。
「ご利用は計画的に」って、計画的に金を使える人はそもそも消費者金融で金借りることにはならないんじゃないか、みたいな。全然違うか。

あれ話がずれてる。
規約を守らない人がいるせいで、素敵な素材をもうみられなくなってしまうのが腹立つ、ということを書こうと思っていたんですが。
全然違う話になってる上、もともとリニューアルの話だった気がします…。