「劇場版テニスの王子様/二人のサムライ・跡部からの贈り物〜君に捧げるテニプリ祭り」
劇場版テニスの王子様/二人のサムライ・跡部からの贈り物〜君に捧げるテニプリ祭り
22日に仕事が終わり、その深夜に巌窟王をいつものようにギャーギャー言いながら観て、その後「あのアホが…!」と式部さんと電話して、その何時間か後に彼女と待ち合わせて映画館で上記二本(三本?)を観てまいりました。
いやあ笑った。
笑いすぎて涙と鼻水が止まりませんでした。式部さんはマスカラがはげ落ちていました。
テニプリです。何ですかあの映画は。すげーよ。
噂には聞いていたんですが、まさかテニス映画で隕石が落ちてくるとは。恐竜が走ってくるとは。逃げてー! って叫んだ。もう大変。
…ってところまでは覚悟していたので、ウフウフ笑って身もだえつつ、割と冷静に観ていたんです(鼻水出ましたが)。
でももう、リョーマ対リョーガ戦で笑い過ぎて二度と立ち上がれないかと思った。
周り中大爆笑で、笑いすぎて噎せている人が頻発していたのが印象深かったです…わたしも笑いすぎ噎せすぎ吐くかと思った。
いやあもう、いい夢をありがとうと。わたしの中の伝説になるだろうと。
ところで許斐先生的にはあれでいいんですか?
まあいいのか。
リョーガの声が裕太だったので、楽しみでありつつも(ファンです…)不安だったんですが、気持ち悪く格好よくてぴったりだった。
リョーガのことを考えるとにわにわします。絶対あいつ売ってた。間違いない。
ハウルの動く城
ハウルの方は、おもしろかったし、ハウルが大変素敵だったのでときめきもしましたが、自分がどうこうってより隣の式部さんのことが気になっていけませんでした。
ハウルがあまりに式部さんの好み過ぎるので、ハウルが素敵なシーンが出てきては、ちらちら隣を観て式部さんがどういう反応するかを観察してしまった。
式部さんは両手でメガネを握りしめ、身を乗り出してハウルをみつめておりました。あとたまにビクビク痙攣してた。
ハウルの尻が出てきた時は、式部さんのことを忘れてわたくしも夢中になっておりました。
話がいまいち、っつー噂を聞いていたんですが、わたしは結構満足でした。単にそういう感想を聞いていて、期待しないで観に行ったからかもしれない。
もっとハウルが駄目な子かと思ってた。ハウルが泣いているところにキュンとした。
リョーガとハウルに同じくらいときめきました…。
ハウルはあともう一回くらい観に行きたいなあ、何となく、繰り返し観るとおもしろさがわかる気がする映画でした。
原作を読むと気になるところがいろいろわかるらしいので、読んでみよっかな。