どうにも熱が下がらん侍

年明けにいろいろと目標を立て、あれもやりたい、あれもやろう、と盛り上がっていたのも束の間、思い出しました。一月は毎年これという理由もなく心身の調子を崩すことを…。 というか同居人にそれを指摘されるまで忘れていた。だから一月前後は仕事も入れないようにしていたんだった。でもここ数年、時期にかかわらず理由の明白な体調不良でそもそもまともに仕事ができていなかったのでころっと失念しておりました。 妙な熱と頭痛が永遠に続いていて、しかし原因はようわからんままなのでイブやらロキソニンやらをラムネのように飲むしかなく「いつまで続くんだっけこれ」と過去に思いを馳せた時『あったかくなるまで』という答えを弾き出して若干の絶望を感じる。そう、外気がそこそこあたたかくなるまで体調が戻らず、そして外気があたたかくなる時期はどうにもこうにもメンタルがやられるというややこしい体だということを連鎖的に思い出してしまった。 どうしようかなあ、と考えたところで思考全体がローに入っているので「まあどうしようもないか…」と投げ遣りな気分になっていたんですが、今日ちょうど整体の日だったので「頭痛がひどくて」って言ったら「じゃあ鍼打っておきますね」って言われて打ってもらい、 今、 何か急に元気になってきたよ。 怖い。鍼怖い。鍼の後、ずいぶんサボっていた散歩もいい加減再開せねばとたまにしかいかない商店街の方に足を伸ばしてみたら、もっと元気が出た。 商店街自体は以前いった時よりさらにシャッターが増えて寒々しい感じではあったんですが。そういえばブログにも書いたなと思ったけど、六年前だった…。 https://www.eleki.com/blog/2019/12/04/post-8917/ 洋品店とか、金物屋さんとか、小学生のノートやえんぴつなんかを扱っている文具屋さん、白菜ひとつ90円の八百屋さん、精肉店、パン屋さん、たわしやカネヨンを扱う薬屋さん（決して『ドラッグストア』ではない）、お弁当屋さんなどが、ちゃんと開いていた。 洋品店と金物屋と文房具屋と薬屋が閉まっていた。定休日だといいなと思うけど、文房具屋は閉店セールをやっていたので確実に終わった。 ちょこちょことごはんを食べられるお店などがあったので、なくなる前にランチに来たいな、とか考えていたら元気になったというか、いや元気というほどでもないけど、停滞して一ミリも動かなかった脳が多少揺さぶられた感じです。 外からの刺激を入れないとあかんのやな。 もちょっと外に出よう、と思っていたんですが明日は関東雪なの？降らなかったらまた商店街探索か、市内にちょくちょく大きめの公園があるのでそっちまで足を伸ばしたいなと思っています。元気を取り戻せ。

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