10/11頃発売「伯爵令嬢ですが駆け落ちしたので舞台女優になりました」購入特典
作家になることを父に反対されたウィルフレッドと、一度死んで生き返ったなどという不名誉な噂を立てられたエディスの二人は、駆け落ちし晴れて夫婦となった。作家活動を始めたウィルを支え、ささやかで幸せな生活を満喫していたところ、エディスは『生ける屍』を題材とした荒唐無稽なお芝居――《ハント伯爵令嬢シリーズ》が各地で大当たりしているという噂を耳にする。ウィルのもとにも新作の脚本の依頼があり、真実を広めるいい機会だと、その依頼を受けることにするが……? 英国風ロマンティック・ミステリ続篇。
イラスト:夏乃あゆみ
馬鹿だわ、私。
彼の優しいまなざしの先にいる舞台の"私"に嫉妬してる――。
作家になることを父に反対されたウィルフレッドと、一度死んで生き返ったなどという不名誉な噂を立てられたエディスの二人は、駆け落ちして晴れて夫婦となった。
作家活動を始めたウィルを支え、ささやかで幸せな生活を満喫していたところ、エディスは『生ける屍』を題材とした荒唐無稽なお芝居――《ハント伯爵令嬢シリーズ》が各地で大当たりしているという噂を耳にする。
ウィルのもとにも新作の脚本の依頼があり、真実を広めるいい機会だと、その依頼を受けることにするが…?
夏乃あゆみ先生のイラストがあまりに美しい文庫はこちらの続篇となります。
可憐で清楚なその美貌から社交界の銀百合とも呼ばれる令嬢エディス。何者かに殺された筈なのになぜか生ける屍として蘇った彼女は、自身を殺害した犯人を探し出そうと決意する。唯一の協力者で剥製師だという謎の青年ヒューゴの助言で周囲の人間を疑ってみるが、全員が怪しく全員が決め手に欠けるのだった。そんなとき、事件のあと一方的に婚約破棄を言い渡してきたウィルフレッドと町で再会する。彼は驚くほど冷たい目でエディスを見て、「なぜお前が生きている」と告げてきて……!?
イラスト:夏乃あゆみ
前作を読んでいないとまったく意味がわからない作りですので、できましたら「ゾンビ」の方からよろしくお願いします。
電子書籍版もありますので何卒。
続篇は雑誌掲載作+書き下ろしで一冊になっています。
雑誌掲載時の記事👇
購入特典
書き下ろしSSペーパー
配布書店さん一覧👉https://www.shinshokan.com/comic/oshirase/13322/
サイン&コメント入りイラストブロマイド
詳細は出版社公式サイトでご確認ください。
https://www.shinshokan.com/comic/oshirase/13265/