ここのところの体調とかお仕事とか【メン限】

最近は割と体調がいいです、やったね！気圧にやられているという以外は…。気圧については一年中やられている気もしますが。上がる時よりも下がる時の方が頭痛がヤバいし肩とか腰も痛む。イブがないとまともに生きていけないよ。 持病が三つくらいあるんですが、どれも小康状態で嬉しいです。ってブログに書くとフラグになる気がして怖いんだけど。前回は退院しましたヤッター！ って書いた直後にまた入院しましたからね…。 いやでも、特にひとつは数値がいいので、そろそろ薬が減らせるかもしれないし（という話は表の記事でも言ったっけ？）。しょっちゅう入院しているやつは、「まずいな」と思ったら何もかも諦めて横たわって休んだりしているので、今のところ大丈夫そう。前回の入院が去年の誕生日なので、もうすぐ一年搬送も入院もなく過ぎそうで嬉しいです。フラグじゃないといいな！（二回目）。一回入院すると、入院自体は二週間とかでも、体力が戻るのに半年はかかってしまうから辛い。新たにもらったお薬が効いているのか、以前より体調が悪くなる日も減っているので、このままいきたい。本当に。本当に。 せっかく調子がいいんだから、今この瞬間にギューギューになった仕事を進めたいです。先月文庫が出て、今月雑誌掲載、来月に二月の文庫でお知らせしたやつが配信になって、五月にも何か出るかもしれないな、出るといいなという感じです。問題なければ六月か七月にも何かしらある。 最近では珍しく働いてる感を見せつつ、実は今年後半の予定が何もなかったりします。メン限だと思って赤裸々に書きすぎか。まあいいか。私の場合、翌年のスケジュールを大体前年の秋頃に決めるんですが、去年は三月に入院してからずっと体調が悪くて、夏辺りは起きてるのもやっと、秋になってようやくペースが戻り始めたと思いきや、とある仕事でちょっと近年まれに見るほど手こずり他の仕事にしわ寄せがきて、予定を入れるにも先の見通しが見えなくなってしまい…。今決まってる作業を全部終えてからじゃないと、怖くて次の予定が入れられない状況になってしまったっていうんですかね。イレギュラーな仕事がいくつか入って、現状のスケジュールがさらに詰まり過ぎている感も出て来て、すべてが後ろ倒しになってしまっているという。こうまで詰まることもそうないのではというくらい詰まっている。 もうひとつひとつコツコツこなしていくしかない状況なんですが、ふと、「今この数時間を頑張ったところで、遅れすぎた予定がすぐに取り返すわけでもなし…」みたいな心地になり、横たわって茫洋と天井を見上げたり、気分転換だと開き直ってモンハンやったりしては、「その数時間の積み重ねが大事なのに…！」と自分の愚かさを喰いたりしている（そしてさらに無駄な時間を喰っている）。愚か愚か。愚かさと戦いながら仕事をしています。小説を書くのは好きなんだけど、〆切に立ち向かうのが嫌過ぎて、ややもすれば逃避してしまう癖が一生直らない。小説を書くのが好きな気持ちに常に勝ってほしい。頑張って！ そういえば四月の仕事に関してはもうお知らせしてもいいと言われているんだった。表では小説ディアプラスのファイナル特大号が出たくらいにしようかなと思っているんですが、電書限定の文庫が出ます。二月文庫の巻末に宣伝が載っていたやつです。 新書館さんのサイトでももう情報が出ていた。 https://www.shinshokan.co.jp/book/b643713.html 禁忌の黒魔術使いとして〈残虐王〉アルシーザに処刑された〈魔王〉フィオン。目覚めたら時を20年ほど遡り、幼い姿に戻っていた。今度こそ真っ当に生きようと人生立て直しを図るが、フィオンにはあらゆるものを魅了する性質があった。夜な夜な現れる精霊に不埒な真似を仕掛けられ、すっかり感じやすい体に開発されてしまう。快楽に流されるまいと己を律すること5年。ようやく入学した全寮制の学院で、フィオンは若きアルシーザ王子と再会し……！？逆行再会から始まるエロティック・ファンタジー！！ こんな感じのあらすじです。今気づいたけどタイトルの漢字が間違ってる。直してもらいます。 自分からやりたいと言い出しておいてのエロ文庫ですが、去年手こずったというのがこれでね！その辺りについては、電書が出てから語りたい気がします。BLもエロも難しいねって話よ。でもすごく楽しく書いたし、自分好みに書けたなと思うので、楽しみにしていただけると嬉しいです。 これより先に、「恋した王子に義母上と呼ばれています」の電書版が配信になりますね、今週末かな？ リンクはKindleですが、hontoのみ書き下ろしSSがついてますのでhontoさん使ってるよって人はそっちの方がお得かも。第三者の目から見たアルヴィスと恵那、みたいな小咄です。 この第三者視点って書くの楽しいし、読み手としても嬉しいけど、普通はどうなんだろう。主役カップルの方が嬉しいかもなと思いつつ、続篇が控えているのであまり使えるネタがなく（せっかくなら本編でやりたいから）、迷いつつのSSです。電子だからいくら書いてもいいですよいくらかいても原稿料変わりませんけど、と言われたので、心置きなく指定枚数より多めに書きました。これで書いた分だけ原稿料出ますって言われたら、逆に申し訳なくて書けなかっただろうなという。 でも電書配信に合わせて何かしら小咄もうひとつくらい書きたい気がします、宣伝のために。って言っちゃうとやらないジンクスがあるので表では言いませんが。書けたら「えらいね」と思ってください。 今言えるのはこれくらいか。せっかくのメン限なので出せる情報は先出ししようと思っていたけど、私の作業が遅すぎてあんまりありませんでした（辛い）。五月のやつはいつおしらせできるかな。またファンタジーです。前回書いたようなことを悩みつつの執筆です。おしらせできるようになったら早めに書きますね。

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