小説ウィングス秋号本日発売です【読み切り掲載】
作中に出てくる喫茶店は、もともとここの本に出てきたやつです。
撮影に訪れた廃墟の島で、カメラマンの伊原木は一人の男と出会う。周囲の景色に無理なく馴染む様子に、伊原木は理想の“廃墟の精”を見出した。その彼と町中で再会する。“廃墟の精”の正体は三島要、会社から不当解雇され妻とも離婚し、人生を捨てかけている元エリートサラリーマンだった。行き場のない三島を伊原木が家に連れ帰り共に暮らすうち、自由な伊原木に影響され三島も変わり始め……。年下攻ストレンジ・ラブ!!
イラスト:依田沙江美
2007年! ヒエー!!
まさか未だに朝倉だの伏見だのを書かせていただけると思っていなかったので(当時は…)、とても嬉しいです。愛着のあるオタクたちです。
ネタばれしないといいつつネタばれですけど真鍋は本当はハゲてるんだよ。子供を騙すのはよくないね!
わたしは自分でもよくわからないんですが朝倉がとても気に入っているみたいです。現実にいたら絶対近づきたくないですけど会話がめんどくさいから…。
今回ちらっと出てきた「カメラマンの人」は伊原木ですね、伊原木のこともよくわからないけど割と気に入っている。
雑誌には名前すら出てきませんが、伊原木は三島と仲よくやってると思います。
知見は伊原木のことも三島のことも結構好きだと思います、多分、あんまり知見を構わないので。
あと二人の関係は知らないし気付かないと思う。誰も教えないだろうし、一応洞察力はそこそこある少年という設定ですが、「恋愛」という感情が備わってなかったので、「仲がいいな、信頼しあってるんだな、いいなあ」と思ってるくらい。
でも自分が恋心を覚えたら、「……ああ!」ってすごく納得する気がする。
知見とあの二人のちょっとした会話とかも、なんとなく書いてみたいなあと思います。書いたとしてどこで発表すればいいのかわからんが。
つらつら語りすぎたな。