小説ウィングス秋号本日発売です【読み切り掲載】
喫茶店・伴茶夢での出会いで少しだけ成長し、この春、大学に進学した莉菜。
変わりたいと思いつつ、いまだ店から出られない知見。
大学寮と伴茶夢の間で、手紙のやり取りが始まった——。
救世主はワケあり美少年と自由すぎるオタクたち!?
「ココアと踏切と私」続篇登場!
とういうような感じの読切です。
編集部の紹介ツイートはこちら。
【小説ウィングス秋号】渡海奈穂先生の読切「君の手紙と君と僕」はShort Series「ココアと踏切と私」の続篇(この一作だけで楽しく読めます)! 喫茶店・伴茶夢での出逢いで少しだけ成長し、大学に進学した莉奈は……? 紺野キタ先生描く、久々に伴茶夢を訪れた莉奈と常連の皆さんです♡ pic.twitter.com/JWFwgI98Dk
— ウィングス編集部 (@Wings_Official) 2016年11月9日
※主人公の名前は「莉菜」です。
ツイートにもありますが、以前Short Seriesとして掲載していただいた「ココアと踏切と私」のその後になります。
掲載時の記事はこちら。
https://www.eleki.com/archives/7714
出会って割とすぐ離れて暮らすようになった莉菜と知見が、古風に文通をしながら交流を深めていきます。
イラストは前作と同じく紺野キタ先生です。
いやあもうすばらしい…少年少女すばらしい…十代の儚くて透明感ある感じがあますことなく描かれていて、莉菜の腕の細さとか知見の首の細さとか、もう本当に最高でしたありがとうございました。
以下、読むためには必要ないけど、書いたうえで今回少し心にのこったことのメモです。
ネタばれのようなものでもありませんが、興味のない方には興味のない話題だろうなあと思いますので、読んでみて何か気になることがあったり、読んでみようか迷ってるけど切っ掛けが掴めないからちょっと内情を知りたい、という方だけ読んでいただけると嬉しいです。
全然大したことじゃないんだけど。